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期待を担って菅内閣が船出

山本よしかずからのメッセージ

 突然の安倍晋三首相の辞任に伴う自民党の総裁選挙を経て菅内閣が発足しました。多くの国民の期待を担っての船出です。

 

 「国民のために働く内閣を作る」として組閣された内閣は留任を含め、実務に長けた顔ぶれがそろいました。菅内閣への期待感は報道各社の世論調査にも表れています。軒並み60%を超える高い支持率を示し、ある新聞社の調査では74%と、歴代内閣では3番目の高支持率になりました。

 

 わが国が直面している課題は新型コロナウイルス感染症の抑止と落ち込んだ経済の回復です。菅首相はこの二つを最重要課題に挙げて取り組む覚悟を述べました。「安倍首相が全身全霊を傾けて進めてきた取り組みをしっかりと継承し、さらに前に進めるために持てる力をすべて尽くす」と語った菅首相は、新型コロナウイルス感染症について、来年前半までに、全国民に新型コロナワクチンが行き渡るよう準備を進める考えを表明し、落ち込んだ経済を立て直すために「集中的に改革をし、必要な投資を行い、再び強い経済を取り戻したい」と決意を語りました。私も、期待を持って菅首相の政策を見守り、県民、八街市民の生活防衛に力を注ぎたいと思います。

 

住みたい街、八街に人気

 

 不動産情報サービス会社が発表した「首都圏版買って住みたい街(駅)」ランキングによりますと、八街の人気が急上昇し、JR総武本線沿線の千葉駅より東のエリアでは唯一、ランク入りしたそうです。

 

 東京、神奈川、千葉、埼玉の賃貸と購入物件のうち、問い合わせの多かった駅名や行政区を集計し分析したランキングで、八街は昨年の70位から今年は26位に大きくジャンプアップ、県内では大網(28位)、本八幡(47位)、西船橋(52位)、千葉(62位)より上位にランクされました。

 

 この話題を記事にした千葉日報社の問い合わせに同社の担当者は、「八街駅周辺に新しい住宅が建ち、若い世代を中心に、街が動いているイメージがかき立てられているのかも」と答えていますが、八街で生まれ育った私としても、たくさんの人々が住みたいと思ってくれるのは嬉しいことです。八街の魅力アップに引き続いて頑張ります。

 

・・・「山本義一のメッセージ」バックナンバーはこちら・・・

 

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