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総武本線複線化へ議員連盟

◆総武本線複線化へ議員連盟◆
   総武本線の複線化、通勤快速の増発などへ思いを同じくする自民党の県会議員が集まって、このほど、自由民主党千葉県議会議員会総武本線沿線地域活性化推進議員連盟が発足しました。長い名前ですが、総武本線沿線地域活性化議連と覚えていただいて結構です。
 
   参集したのは6期の浜田穂積議員を筆頭に平成23年4月の選挙で初当選した1期目議員まで計22人。会長には松下浩明議員が就任、私は幹事を仰せつかりました。
 
   佐倉以東の複線化、通勤快速の増発、沿線地域経済活性化の推進に寄与しようというのが会の趣旨です。これらの目標実現のため、調査・研究を行うとともに、関係機関へ要望活動を行います。
 
   私のふるさと、八街市でいえば、総武本線の佐倉駅から東側が単線であるために、運転本数がぐっと少なくなっています。成東発上がり快速列車の増発も住民の願いです。県は沿線市町村などとともに組織する「千葉県JR線複線化等促進期成同盟」を通じてJR東日本に要望を行っていますが、多額の設備投資が必要なため、今のところ良い感触はつかめていません。
 
   なかなか前に進まない現状を打破し、沿線住民の願いを実現する一助になろうと、総武本線沿線地域活性化議連が結成されました。東海道本線など主要幹線と同じように「本線」の名前が付く総武本線でありながら、単線区間が依然として残っている実態に首をかしげる人も多いと思います。議連として調査・研究を積み重ね、複線化、快速増発実現への動きを後押ししていきます。
 
 
 
 
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