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国体、八街ではバウンドテニス

◆国体、八街ではバウンドテニス◆
 
 6月定例県議会が5月28日から開会しました。今年は7月に参議院通常選挙がありますので、例年よりいくらか早い6月定例会の開会です。 
 
   国民のスポーツの祭典「ゆめ半島千葉国体」が今秋、開催されます。昭和48年の若潮国体以来、実に37年ぶり2度目の千葉県開催。全国から集まったたくさんの選手が持てる限りの力をぶつけ合い、栄誉を目指して競います。 
 
   各競技の8位入賞までの選手が所属する都道府県にそれぞれ得点が与えられ、もっとも多くの得点を挙げた都道府県に天皇杯や皇后杯が贈られます。千葉県は前回の新潟国体で天皇杯優勝、皇后杯でも3位の好成績を残しています。「ゆめ半島千葉国体」でも、郷土の選手の活躍におおいに期待しましょう。 
 
   陸上競技や水泳などの競技が、9月25日の開会式を皮切りに、10月5日まで県内31市町の会場で繰り広げられますが、これら正式競技のほかに、街角などで行なわれているレクリエーションスポーツによるデモンストレーションスポーツ行事が開催されるのをご存知でしょうか。 
 
   おなじみのグラウンドゴルフや綱引き、サイクリングなど26のスポーツ行事が県内各地で開催されます。県内に居住している人なら誰でも申し込み順で参加できるスポーツ行事で、多くの人々にスポーツに触れ合う機会をという国体の理念を具現化した行事です。 
 
   八街市ではバウンドテニスが行なわれます。ルールなどはテニスに準じますが、コートはテニスコートの6分の1の広さ。「いつでも」「だれでも」「どこでも」楽しめるスポーツとして考案されました。昼休みなどに、職場の敷地で熱戦が繰り広げられているのを見た人もいると思います。 
 
   大会は10月3日、八街市スポーツプラザで27チーム、162人の選手が参加して行なわれます。日ごろの練習の成果を競い合う選手を応援しに出かけようではありませんか。
 
 
 
 
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