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森田健作氏、3たび千葉県知事に

山本よしかず からのメッセージ

 千葉県知事に森田健作氏が当選されました。前浦安市長など4氏で争われた千葉県知事選挙でしたが、東京オリンピック・パラリンピック8競技の県内誘致、ETC搭載車両が東京湾アクアラインを通過する際の通行料引き下げなど2期8年間の実績を訴えた森田氏の圧勝でした。

 

 森田氏は出馬表明の記者会見で「三段跳びで言うならば、1期目はホップ、2期目はステップ、3期目はジャンプ。千葉県は飛躍するという大いなる志や決意を持っている」と語ったそうです。ぜひとも森田氏への大勢の県民の負託にこたえていただきたいと思います。

 

 千葉県知事選挙の最中に八街市内では、市街地の慢性的な渋滞解消へ期待されている八街バイパスの県道千葉八街横芝線「五区交差点」付近から国道409号までの1・2㌔㍍が3月22日に開通しました。これまで県議会などの場で早期完成を訴えてきたこともあり、完成したばかりの真新しい道路を北村新司八街市長と歩くことができたときは感無量でした。

 この八街バイパス、平成23年には二区から大木地先までの約1・5㌔㍍が完成し、供用されてきました。今回の国道409号までの1・2㌔㍍開通で、残りは500㍍になりました。先の2月県議会一般質問でも八街バイパス工事を取り上げ、「全線開通に向けて頑張ってください」と県の担当者にエールを送りました。

 

 道路問題と同様に防犯問題も住民の一大関心事です。そんな住民へ朗報が舞い込みました。地域の防犯に目を光らす防犯ボックスが県内各地に設置されていますが、八街駅南口に新しい防犯ボックスが完成し、4月13日に開所することになりました。警察官OBらが駐在し、住民の防犯相談にあたったり、ボランティアとともにパトロールをするなどして、地域の防犯に一役買います。既に防犯ボックスが開設されている地域では空き巣が大幅に減少したそうで、八街駅周辺の防犯にも効果が期待されています。

 

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