山本よしかずからのメッセージ
来春の県知事選挙に自由民主党は党所属の県会議員、関政幸氏を擁立することになりました。弁護士でもある関氏は明晰な頭脳と行動力を兼ね備えた、千葉県政のリーダーにふさわしい人物です。関県知事の実現へ精一杯、頑張ります。
関氏は41歳。2010年に自由民主党の候補者公募制度試験に合格、翌年4月の県議会選挙に千葉市緑区から立候補し初当選しました。現在３期目で農林水産常任委員会委員長や環境生活警察常任委員会委員長などを歴任し、「千葉の未来のために、自分に何ができるのか」を常に自分に問いかけて、政治活動にまい進してきました。
県議会きっての政策通で、議員発議による数々の県条例制定に携わってきました。「ＡＥＤ及び心肺蘇生法等の普及促進条例」「子どもを虐待から守る条例」「手話言語等の普及促進条例」「いじめ防止対策推進条例」「がん対策推進条例」で関氏は、党のプロジェクトチーム副座長などとして条例制定に向けた調査研究や条例案の作成などに打ち込んできました。
座右の銘は「為せば成る、為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり」。関県知事が実現すれば、関氏が理想とする「ひとりひとりの夢と個性を大切に育むことができる社会」の実現に向けてきっと県政が躍動することでしょう。
自民党県連による関氏擁立の決定に先立って、森田健作知事が今季限りの退任を表明されました。千葉県の顔として３期11年半にわたって県政をけん引してこられた労苦に対して改めて感謝致します。
森田知事は、来春の県議選不出馬を明らかにした記者会見で、思い出に残る実績としてまず「アクアライン通行料800円化」を挙げました。2009年の初当選直後に、当時の麻生太郎首相や菅衆議院議員を訪ねて直談判し、実現にこぎつけました。そのほか、国会議員時代に培った人脈を生かして、成田空港機能強化や東京五輪・パラリンピックの競技誘致など多くの実績を積み重ねてきました。
県知事としての功績とともに、俳優時代のキャラクターそのままの明るい笑顔はいつまでも県民の記憶に残ることでしょう。
県議会で一般質問
12月定例県議会が幕を開けました。私、山本義一は12月8日に登壇して一般質問を行います。県政の課題や八街市関連の県の施策について質問する予定です。質疑と森田知事ら県執行部の答弁は後日、「山本義一県議会リポート」として八街市の皆様の家庭にお届けします。ご一読ください。