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榎戸駅に自由通路プラン

◆榎戸駅に自由通路プラン◆
 
 八街市の交通改善は私の大きな政治課題です。JR関係では総武本線の複線化、成東発の特急の増発などを、機会を捉えて訴えていますが、これとともに要望を重ねてきた総武本線榎戸駅の改札口新設が現実味を帯びてきました。この動きを報告します。 
 
   榎戸駅の1日の乗降客は約5千人ですが、その6~7割が駅東側に住んでいる市民です。それにもかかわらず、改札口は現在、西口に一つあるだけです。駅東側からの乗降客は狭くて危険な踏切を利用しなければなりません。「駅東側に改札口を」という住民の要望は強まるばかりでした。 
 
   昨年11月、長谷川・前市長とともにJR千葉支社を訪れ、榎戸駅東口の新設をお願いしましたところ、千葉支社長から、「簡易な形の自由通路を線路上に架けたらいいのではないか」という発言がありました。駅の東西両方から上がれる自由通路を設けて、通路真ん中部分にホームに下りられる改札口を設けるというプランです。 
 
   2月15日に、北村・新市長とともに再びJR千葉支社長に面会した際には、この自由通路のイメージ図が示され、今後、JR千葉支社と八街市との間で、事務レベルの協議を進めることで合意しました。 今後、どのような形態の自由通路がいいのか、さらに、架設費用の負担割合などの協議がJRと八街市の間で進められることになりました。 
 
   鉄道や道路は、街の発展に欠かせないインフラです。市民の声をバックに、これからも八街市の交通利便性アップを実現していきます。
 
 
 
 
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