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悔いのない一年に

山本よしかずからのメッセージ

 明けましておめでとうございます。2022年がスタートしました。皆さんはきっとうららかな正月を迎えられたことと思います。今年1年、すべての県民、そして国民にとって光り輝く年であるよう、心から願っています。今年は寅年。私、山本義一は年男です。悔いのない1年になるよう、ひたすら前を向いて歩いてきます。

 皆さんの最大の関心事はやはり新型コロナウイルス感染症でしょう。第6波は来るのか、収束するのはいつのことになるのか、気がかりなことと思います。オミクロン株の市中感染が報告され、爆発的な感染者の発生が心配されていますが、最近、「インドなどのオミクロン株感染状況などを見ると、日本での第6波は来ないか、来たとしても小さいものや軽いものにとどまる」との識者の分析が発表されました。医師へのアンケートでは「2022年は新型コロナウイルス感染症収束の年になる」との回答が半数を超えました。

 もちろん、「第6波が襲来して、新型コロナがまん延し、外出を控えるよう再び要請される」「新型コロナウイルス感染症の収束は2023年以降になる」との予測も目につきます。しかしながら、収束に向かっての明るい見通しを目にするとホットします。新型コロナは徐々に感染の力を失い、やがてインフルエンザと同じような季節的な感染症になるとの説があります。ぜひとも、早くそのようになって欲しいものです。

 「アフターコロナ」もあって、今年は景気回復の年になりそうです。世界最大級の資産運用会社は、2022年に力強い経済回復が想定される市場の一つに日本を上げています。博報堂生活総合研究所のアンケート調査でも「景気が良くなる」という予想が過去最高を更新しました。ちなみに、このアンケートでの「2022年にお金をかけたいもの」の上位は「旅行」「外食」でした。

 フランスが年内に石炭火力発電を全廃するなど、カーボンニュートラル(脱炭素)の動きが世界的に加速しそうです。日本も2050年までのカーボンニュートラルを宣言していて、それに向けての取り組みも開始されています。国内大手自動車メーカーは電気自動車の開発に数兆円の投資を発表しました。地球環境保全へ脱炭素は待ったなしです。

 昨年、八街市に住む者にとって嬉しいニュースがありました。不動産・情報住宅サイトが発表した「2020年首都圏版 買って住みたい街(駅)ランキング」で、八街が前年の70位から急上昇して26位になりました。県内では柏、印西牧の原、船橋に続いて堂々の第4位です。問い合わせが多かった駅名や行政区を集計・分析した結果だそうです。

 八街のイメージが一層、上向くように、今年も八街幹部交番の警察署への格上げなどを関係機関に要望し、実現に努めていきたいと思っています。

 

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