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平成26年幕開け

◆平成26年幕開け◆

 

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 

 

   新しい年の幕開けに世界中の人々が明るい未来に向かって歩んで行ける年になることを心から願っています。

 

   さて、今年はどのような年になるのでしょうか。

 

   初めに日本経済では、アベノミクスという名のカンフル剤で景気が回復し始めたことを受けて順調に上昇の道をたどっていただくためにも安倍首相の情熱と力量に期待しています。

 

   なお、猪瀬都知事の辞職に伴う都知事選が2月早々に予定されていますが、日本の地方自治体をけん引していく首都・東京の知事選は、隣接する千葉県にとっても重要な選挙と捉えているため、見識豊かで真に地方自治を考える人に知事になって欲しいものです。

 

   このほか、本県は農業も盛んに行われており、大きく影響を及ぼす環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉も大詰めをむかえ、農家の方々はやきもきする日々をお過ごしのことと思いますが、日本経済に不利益にならぬよう交渉を進めていただきたいものです。

 

   次に、スポーツ界では2月にソチオリンピック、6月にサッカーワールドカップが開催されます。

 

   2月に開催されるソチオリンピックでは、スキージャンプ、フィギアスケート、スピードスケート、スノーボードなどでは、日本選手がメダルを狙える種目として注目されています。

 

   現地やテレビの前で大きな声援を送りましょう。

 

   オリンピックと言えば、2020年夏のオリンピック・パラリンピック開催都市が東京都に決定され、この朗報で国内が沸き上がりました。

 

   これに合わせ、今年は国立競技場の建て替えなどが始まり、7年後に向けた準備が始まっています。

 

   招致委員会と東京都スポーツ振興局の試算による経済効果は、約3兆円、一方ではインフラ整備の前倒しで150兆円とも言われる東京オリンピック・パラリンピックによる今後7年間の経済効果は、アベノミクスを強力に後押しすることになるでしょう。

 

   なお、東京都に隣接する千葉県としても東京オリンピック・パラリンピックを県勢発展のチャンスと捉え、森田健作県知事を本部長とする「東京オリンピック・パラリンピック戦略推進本部」を発足させ、選手のキャンプ地招致や観戦客が安全でスムーズな移動の確保と安心して周遊できる観光地づくりなどに取り組むことから、是非とも千葉県に経済効果の波が押し寄せて欲しいものです。

 

   私は県政とふるさと八街のために「即行・断行・貫行」を念頭において全力で取り組んでまいります。

 

   今年も皆様のご声援に後押しされながら邁進してまいりますので、宜しくお願いいたします。

 

 

 

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